閉院サポートについて
閉院をお考えの先生方へ、閉院支援サポートのご案内
閉院をお考えの先生方へ
閉院支援サポートのご案内
閉院には、諸所の手続きや法的な対応が必要になります。
これらの業務を保険医協同組合ではワンストップでご支援致します。
煩わしい作業や手続きを総括的に支援致します。
医療機器買取や事業継承など閉院コスト圧縮のご要望もご支援致します。
どの様な事でも結構です、まずはご連絡下さい。
- ■診療所閉院に必要な手続き
- 【社会保険などの手続】
- ①雇用保険適用事業所廃止届(ハローワーク)
- ②労災保険確定保険料申告(労働基準監督署)
- ③雇用保険喪失届(ハローワーク)
- ④雇用保険離職票(ハローワーク)
- ⑤健康保険・厚生年金保険適用事業所全喪届+健康保険証回収(年金事務所)
- ⑥スタッフの退職証明書の発行(自院)
- ※事業を完全に廃止した時には、税務署に事業廃止届を行う必要があります。
- 【その他の手続き】
- ・医師会・歯科医師会の退会手続き
(被保険者の資格は医師会脱退の翌日に喪失するので、医師国民健康保険組合被保険者資格喪失届を提出し、被保険者証を返納する) - ・テナント解約
- ・法人化している場合は医療法人の解散
■診療所閉院時届出書類の作成支援
届 出 | 届出先 | 期 日 |
補 足 | ||
診療所廃止届 | 保健所 | 閉院10日以内 |
エックス線廃止届 | 保健所 | 閉院10日以内 |
保険医療機関廃止届 | 厚生局 | 速やかに (大阪は郵送可) |
保険医療機関又は保険薬局の指定通知書・保健所等へ提出した廃止届(受付印済み)の写しを添付 | ||
麻薬廃棄届 | 都道府県 | 廃棄後15日以内 |
申請には届出書1通と免許証が必要
・麻薬現有量届・麻薬を有する場合は、免許の失効による麻薬譲渡届 |
||
生活保護法等の 指定医療機関廃止届 |
管轄の福祉事務所 あるいは労働基準局 |
閉院10日以内 |
生活保護法による指定の医療機関となっていた場合及び労働者災害補償保険法に基づく 保険医療機関の指定を受けていた場合 |
※開設者の失踪又は死亡に伴い閉院する場合、死亡診断書又は除籍抄本等を提出する必要があります。
- ■有価物売却支援業務
- 閉院に伴い不要となった備品の価値を評価し、売却のご支援を致します
【医療機器】
医療機器の再流通は薬機法(旧薬事法)にそのルールが定められています。弊社では合法的な売却をご支援致します。
【一般備品】
複数の提携中古業社と連携し売却による現金化をご支援致します。
事業継承支援について
診療所の事業継承の業務支援も行います
事業継承が成立すると閉院に関する費用を大幅に圧縮する事が可能です
弊社では診療所としての価値を算出し、新規開業の先生との橋渡しがスムーズに行えるようにご支援致します
■買取対象医療機器の例
-
■内視鏡装置
-
■超音波診断装置
-
■CRシステム
-
■CT
-
■MRT
閉院関連のよくあるご質問は
下記よりご覧いただけます。
よくある質問へ
閉院の流れ
ドクターズサポートをご利用いただくには、大阪府保険医協会または
大阪府保険医協同組合・賛助会員のご加入が必須条件となります。
1
閉院時期の決定
- ・閉院の半年程度前に準備開始
- ・動産物処分業者選定
- ・内装解体業社選定
2
閉院案内
- ・テナント契約解除の申し入れ
- ・患者様アナウンス(案内の掲示)
- ・職員へ案内
- ・薬品引取り依頼※薬卸業者確認
3
保険診療の終了
- ・レセプト手続き
- ・保健所他閉院届出
- ・職員解雇
- ・医師会の退会 他
4
動産物撤去
- ・有価物の売却
- ・不要品の撤去・処分
- ※感染性廃棄物などの最終回収時期は注意
- ・家主と現状回復条件確認近隣への工事案内
5
テナント退去
- ・原状回復工事
- ・ライフライン解約
- ・事業継承が可能なら原状回復工事は不要となります
6
閉院後
- ・カルテ・レントゲンフィルム保管
- ※保管業者の紹介可
閉院に関するよくあるご質問
-
閉院支援にはどの程度の費用が必要ですか?
-
残置物の処分や現状回復工事はその量や種類によって異なる為、その都度お見積り致します。
その際の書類作成支援は一連の業務内に含みます。
※書類作成支援などの手続き支援のみをご依頼の場合は料金表に従います。
-
コストを抑える方法はありますか?
-
事業継承が出来れば備品処分や原状回復のコストが圧縮できます
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どの様な手続きが必要ですか?
-
閉院に伴う行政的な手続きやスタッフの退職に伴う社会保険などの手続き、税務手続きなどがあります
その他のよくあるご質問は
下記よりご覧いただけます。
よくある質問へ